消費者金融さんと僕の思い出：優しいアコム編①
借金ブログなんだから借金の詳細を話さなければならない。
現在借金のある人は私と一緒に思い出という名の感傷にひたろうではないか。
借金を検討している人はこのブログを参考にぜひ借金を...
してはいけません。まじで借金はしないにこしたほうがいいなんて言えないよ絶対
こんにちは。彼女のところに転がり込んで借金返済中の40代ヨンチェです。
そろそろ10月も終わりますね～
冬到来となればやはり鍋。鍋はいいよ～。簡単に作れて節約もできて栄養もとれて満足感半端ない。別に冬じゃなくても我が家のヘビーローテーションです。彼女に鍋の素晴らしさを小一時間プレゼンさせていただき、平日仕事に行く前の夕飯を味変するならという条件付きで連続鍋をアグリーいただいております。やったぜ
本題です
アコムとの思い出編です。
借金界隈あるあるだと思うのですが、アコムは緩い、アコムは甘いなど都合のいい女状態みたいないわれ方してますが、じっさいおじさんも同意です。
アコムは優しい。
ただ、これは私の初めてのお相手がアコムさんだったという点も非常に大きいです。
たいがい初めての借金をした会社は真っ白な状態の顧客の初めてを奪っているわけですので、融資額もその後の増額に関しても優しい傾向にありますので、皆さんいい印象を持っているケースが多いかと。そら初めての借金ですって言って借りてくる人と4，5社多重借入がある人がひとつおいらに融資してくれんかねって来た場合とでは態度が違って当然ですわな
アコム23年3月期決算資料からですが、アコムのローン・クレジットカード事業の利用者件数1,609,000件、業界No1です。新客数も309,619件
ちなみにプロミスが150万弱、アイフルが110万強。アコムとプロミスで2強、という感じですね。
業界No１会員数を誇っているのだから、それはそれは多くの方の借金バージンを貫いていることでしょう。ですので他社に比較して審査が甘い、といった声が多いことも納得です
しかし実際に審査が甘い、という点ですが基本的に法律を守っている大手消費者金融であれば審査に違いはほぼありません。
2010年6月に完全施行された総量規制という法律により、「個人消費者の借入上限を年収の3分の1までに制限する」という貸金業法で定められている明確なルールがあり、こちらを順守して審査をしている以上、これ以上に緩く枠を設けることはできません。
でもよう、年収200万とかのフリーターが何百万も借金してたりしてるじゃねーかよ、このうすらひも中年はげおやじ！という心無い批判が今脳内に直接届きました
はい、そうですね。実際に私のアコムとの思い出話からその辺の年収規制以上の枠をもらうテクニック、またなぜアコムは甘いといわれるのか、といった点を纏めたいと思います！
★．アコム借金・増額遍歴と現状
現在の私のアコム借金状況です
毎月の最低約定金額（最低これだけ返せよって額）が合計で62,000円です。
単純にやばい。でも金利が14.5%なので利息が23,000円くらい。まだ元本が39,000円くらいは減ってる。優しいほう。金利18％だと利息が30日で29,500円くらいになる。利率3.5%くらい誤差じゃんという軽い気持ちでいたら月に6,000円以上違うことになるのでまじで利率は少しの差でも気にしたほうが良いという実例ですね。
アコムでの借金遍歴は私の借金遍歴といっても過言ではありません。
夜遊びしまくっていた時代、給料のほとんどを夜遊びにつかっていた時代。貯金なんてないよ！って時代に親戚の借金肩代わり＆転職が重なりやばいどうしても現金がいる、という状況でアコムの窓をたたきました。
なぜアコムなのか？という点ですが、まあやっぱりこちらの記事で書いていたように
小野真弓のせい、いやおかげです。普段CMなんか意味あるの？とか思っているんですがばっちりアコムの想定通りの行動モデルとなりました。
あとね、赤いから。せっかくだから赤いほうを選びました。それと私カープファンなのでね
当初の枠はたしか初回40万でしてそのまますんなりと通りました。ここで借金あるあるだと思うのですが、この40万を「借りている金」であるという認識ではなく、あ、40万貰えた、という間違った貯金のように錯覚したところから借金人生に転がり落ちていくわけです。これぜったいあるあるだよな～。だって毎月返済して枠が4万くらいあいたらあーやっと4万使えるって思ってた時期あるもん。ばかばか
そこから転がりおちるように借金を続けていくわけです。たしか2社目はプロミス。3社目はモビット。そしてうーんやべえな遊びに使える金がねーやってなってた時くらいにですね。アコムのアプリを眺めていたらご利用可能額の横のあたりの【増額申込】という文字がなんかいつもと違う。光ってる？赤く輝いている？というように見えました。
はいこれが俗にいう【アコムの普段は押せない増額申込ボタンが数年に一度光るラッキータイム】というやつです。
普段押せないボタンが押せるようになってるわけですよ。
この状態で押さない人っています？この状況でびびってるやついね～よな～ってマイキー状態でそらみんな押すわけですよ
まあこの辺あんまり記憶ないんですが、その後私からじれて電話したのかな？おそらく小野真弓似の、私くらいになると声で容姿がわかるのでね、もしかしたらかまいたち似のお姉さんと優しくピロートークをかまし、収入証明書だしたら考えてもいいわよ、って言われた訳です。
はにゃ？収入証明書？って感じですが無難に源泉徴収票を提出し、40万から200万に増額されたわけです。
いや、高低差がえぐい。この頃には貸付可能額＝俺の貯金 くらいの完全感覚ドリーマーになっている私に40万から200万の枠をあたえたらどうなるか？
そら猿のように散財しますわな。
まじでガールズバーの推しの子に使いまくりました。
んー今日はロゼあけようかとか（ロゼくらいでいきっていられるのが郊外店のいいとこよ！）、同伴で河豚たべようとか、誕生日？財布がほしいのか～しょうがないな～とか
ごめん、君の財布も身体の中に入ったドンペリも河豚も僕からじゃないんだ。アコムからの贈り物なんだ...まあキャストだからそんなの百も承知か、こいつがこんな金持ってるはずねーよなって察しくらいついてるか...
てなわけで現状のほぼ天井までは軽く使っちゃったわけです。
馬鹿だね～としか思えないと思いますが奇遇ですが私もそう思います。
というのが私のアコム遍歴ですね。
いや、アコム遍歴だけで重要な年収1/3以上借りるテクニックとか何も話してないじゃんかよ！って話ですね。
はい、少しブログ文字数が3,000文字に近づいているのでその辺は次回に説明させていただければ！
私も暇じゃないのでこれから仕事帰りで寝ている彼女の昼ご飯を作らねばならないんですよ。無難にチャーハンかな。
彼女に絶対服従のヨンチェでした。
