リボ払いの怖さを語りたい　借金総額のうち420万くらいはリボの男の話 - 彼女のところに転がり込んで600万の借金を返す40代ブログ

リボ払いは怖い。饅頭怖いみたいな話ではなくてリアルに怖い

こんにちは。借金現状540万程度ですがそのうち420万くらいがリボ残高のヨンチェです。

世の中これくらいリボは怖い、リボ払いにするやつは頭いかれてるという情報が溢れているのに420万もリボって凄くない？クレジットカード会社は私のような超優良顧客をもっと大事にするべきだ。めちゃくちゃ利益に貢献してるやろ。特に楽天カードマン！リボ利息だけで先月23,983円も払ってるんやぞ！これここ数年天井張り付きだから3年計算としても864,000円くらいリボ利息払ってるぞ！

どうだろうか。本題に入る前からリボの怖さを存分にお伝えできたのではないだろうか

★リボ払いは一応単利計算です

よくリボ払いの怖さは複利計算による逆複利、みたいな話を聞くし検索するとでてくるんだろうけどこれなんやろ。単利計算よね？

参考：auじぶん銀行　お金のコラム集

上図のようにあくまで利用残高のみに金利がかかっていて発生する手数料にかかっていないので単利計算のはず。実際に私の10月の楽天カード支払い明細でも

上図のようにリボ残高合計に金利15%、365で割った金利に利用日数しか手数料かかっていない。うん単利だ

でも検索上位にでてくるサイトの頭良さそうな人達のほうが借金600万彼女に返済頼むおじさんよりも信頼度は高いはずなので俺が間違えているかも知れん。詳しい人教えてください

★借金あるある　借金する人の考え方

借金あるあるを一つ

借入可能額=貯金であると考える

どうでしょうか。これ借金あるあるだと思うんですけど。意味わからんって方は借金の才能ないですね、残念ですが。早くこう思えるように頑張ってください。私は上で待ってます

借金を繰り返し借入も何社かに増えてくると、借入が限度額いっぱいになってしまってあー、枠増えないかな、新しい会社が貸してくれないかなあって感じにつまってくる日がやってきます。これが借金末期の借金で借金を返さないといけなくなってるステージ

そのひとつ前、借金が膨れ上がっていくステージの時があります。この時はまだ与信に余裕があり、1社目が枠限度額くらいになってきたけど新しい会社から40万枠をもらえた！みたいな時期。このステージの時は借金の才能がある人は、借金の枠が40万増えた、という考えではなく40万お金使える！という考えになります。借入枠=俺の貯金みたいな感じ。

馬鹿みたいに思いますが本当なんです。実話なんです、これ私の。本当にアコムの限度額がいっぱいになって次モビットで枠もらえたときにあ、これで40万またガールズバーで遊べるって思いました。馬鹿ですね

★リボ払いの怖さ　強制的に　借金=使える額　という認識にさせること

上記の　借金＝使える額　という発想。普通であれば馬鹿だな、と皆さん一蹴されると思います。でも私が考えるリボ払いの怖さは、まさにこの　借金＝使える額　という認識に強制的に利用者を陥れいれるシステム、そうであると考えます

www.j-credit.or.jp

リボ払いのシステムなんかは上記が分かりやすいですかね

よくでる例えとして。10万のモノを買って10％手数料の分割払い10回で支払った場合は支払い金額11万になるが、毎月5千円の年利10％のリボ払いで払った場合は12万くらいになってめっちゃ損！みたいな説明がありますね

よくあるこの説明。これはとても正しくめっちゃ損やんっていうのは分かるんですよ。でもこの説明だと借金脳の人間にはあまり怖さが届かないと思います。むしろ借金脳の我々は分割だと月に11,000円も払うの？リボだと5,000円だからお得やなあと思ってしまう。これが借金脳だ

さらに借金脳のこの考えを深堀りしたい。

借金脳の我々はカードローンで40万枠をもらったらこれは我々が使っていいお金であるという間違った認識を持つと上述しました。あほやろ、と一般の人々は思っていることでしょう。事実あほなのですからこの考えは

しかしながら、リボ払いという考えはこの借金脳の考えをちょっと金融リテラシーの低い一般の方にも浸透させてしまえという恐ろしいシステムであると私は考えています

40万借金したらそれは40万お金を借りたんだとすぐにわかります。でもリボ払いで40万のモノを購入し毎月のリボ支払額を5,000円に設定する。これは実質15％くらいの高金利で40万のモノを借金で購入しているにすぎないのですが、リボ払いであると毎月5,000円払えば40万のモノが購入できるという考えに誘導されてしまってはいないでしょうか。借金脳の考えに強制誘導、これがリボ払いの怖いところであると私は考えます